書名:

中国におけるアラビア文字文化の諸相

編著者:

町田和彦・黒岩高・菅原純編

書誌情報:

東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所, 178pp., 2003年発行

内容:

本書は、中国西北部で用いられている「小児錦(漢字ではなく、アラビア文字で表記された回族の中国語文字文化)」をはじめとした周縁的なアラビア文字文化を研究対象とするGICASのサブ・プロジェクト「『小児錦』文字資料コーパス構築へ向けた資料収集とデジタル化」の最初の活動報告書である。


目次

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1 1.「小児錦」プロジェクトの趣旨と概要
3 町田和彦 プロジェクトリーダー挨拶
7 吉澤誠一郎 当プロジェクトの趣旨とこれまでの活動について
11 黒岩高 2.中国各地における小児錦の使用状況と出版物について-雲南・甘粛省を中心に-
51 佐藤実 黒岩報告へのコメント
69 菅原純 3.岐路に立つ文字文化-トルコ系「少数民族」文字文化の現状と課題-
102 王建新 菅原報告へのコメント
117 4.周縁アラビア文字世界としての中国
137 王建新 5.広東回族のイスラム文字文化と寺院教育
157 6.プロジェクト収集図書目録
173 7.「小児錦」プロジェクト2001~2002年度活動報告